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積み木で遊ぶ
積み木なんだから積んでみた ぐむむ、これ以上は… くああああ!! あー! あー! 息子!! 息子のばかー! 再チャレンジ くああああ! おおおおおあ はあああん むり もうこれ以上は 空気が動いたら倒れるレベル あ、あ、あ、あ、 あー! 息子!! 息子! ボールの餌食 夢のあと。 |
アンケートにあった疑問に答えるよ。
Q、タイトルの108ってどういう意味ですか? A、人の煩悩の数です。ゾロの必殺技じゃないです。詳しく知りたい人は煩悩で検索検索ぅ! そもそも妄想と煩悩の違いってのがこの芝居のミソで何処までが妄想彼女でどこからが108彼女だったのか?とか考えながら見ると更に楽しいですよ。 Q、灰くんは過去になにがあったの? A、わりと沢山聞かれました、灰くんは一年前に家族を亡くしています。その事で心を病んでしまい、当時付き合っていた彼女『林檎』にフラれてしまいます。林檎だけは絶対に裏切らないと信じていたのに裏切られ最後の寄り場所を失った灰くんは、速水くんと出会い、絶対に裏切らない彼女を創ることを思いつき108の会を作りました。 Q、灰くんの元彼女の林檎は本当にいるの? A、います、恐らく同じ学校に。死んではいないし、妄想でもなく。実在にいます。 Q、どうして灰くんはノート破られただけで全部燃やそうと思ったのか。 A、ノートを破られたからではなく、林檎か裏切ったと妄想したことへの感情から全部燃やして終わらせようとした。という感じです。ノートは最後の引き金だと思って下さい。 Q、最後のシーンは蛇足だったのでは? A、ラストの愛子たちの長セリフか、一番最後の謎のシーンか、どちらかなんでしょうが。愛子達の長セリフはシーンにしても良かったんですが、エピローグという形としてはあれが正解かと。ラストの謎のシーンはどう解釈してもらってもいいんですが『灰くんの求めていた理想の世界』と捉えて下さい。ラストの林檎が実は制服が違ったり、どうして違うのか、考察して頂けたら幸いです。 Q、前回のほうが良かった。今回の方が良かった。 A、前回も観ていただいたお客様から、前回の古田(垣んちょ)の方が良かったとか、灰くんは今回が良かったとか、多くの感想頂きました。 簡単に前回と今回の大きな違いは?にお答えしますと。 前回、会話劇であることを考慮して感情優先のスローな展開。 今回、エンターテイメント色を強めに、アピールポイントを増やす、その為テンポ重視のスピーディーな展開。 芝居の時間が 前回1時間53分に対して 今回1時間35分(笑) 瑞穂演劇祭のために泣く泣くローソンだけカットしましたが、それ以外は大きな変更なしで18分の短縮。なので、見比べたりしたら一目瞭然なんですが、とにかく今回はテンポ重視。エンターテイメント重視、でやりました。けして雑にすることなく芝居のスピードを上げるのは中々しんどかったですが、劇団員の皆さんの力でなんとかなりました(´Д`) 前回のやり方も自分は好きですが同じじゃね。なんかつまんないから、そんな理由での今回のテンポでした。 ふう、まあ、今回はこれくらいで勘弁してくれ(^_^;) またやれたら108はやりたいから次の108も違うアプローチでやろうかと思います。 またいつか! |
書かねば!
書かねば! ブログを書かねば! 108彼女ご来場頂きありがとうございました。 ここ最近のアルデンテの中では割りと密度の濃い内容をお届けできた気がします。 お芝居を作るにはかなりのカロリーが必要です。この108彼女という作品は特筆して熱量が必要でした。 なぜか? 高校生を演じるからです。 30近いおっさんおばさんが年甲斐なく高校生の気持ちになって演じる。 これはかなりのカロリーを消費します。 まずね、気持ちがついてかないのね。 若い頃の気持ちを引き出しから引っ張り出して思い出しながら演じる。 尚且つ恋愛なんて風化しかけな感情を表現しなければならない。 うーん。今回やった役者さんはみんな凄いね。特に神原さんとか、さぞかしカロリーを消費したことであろう。感心感心。 演出的な話 個人的に思い入れのある作品なだけに再演に関して慎重に演出しようと心がけてました。 前回私は灰くんを演じていたで、100%演出作業に集中出来なかった(言い訳じゃないよ)ので、今回は前回まで見切れなかったポイントの演出。 特に林檎とひとみの演出。 この話の主人公はひとみなので…ん?シンゴ?ああそんなやついたね。 台本上シンゴが主人公のように見えるんですけど、ほんとは灰くんとひとみが主人公です。 この話題での主人公の定義は、物語の進行と共に成長していく的な意味合いです。 ひとみの恋心ってのを前回はひとみ役やってた杉野さんに丸投げしてまして、今回はちゃんと僕も口だそうという事で、今回はひとみのセリフの言い回しからその時の視線やら仕草やら事細かく演出しました、神原さんには割りと難しい注文しました。 応えてくれてありがとうございますm(__)m そして林檎の事 林檎はパーソナルな部分を極力無くすよう、理想的な女の子であること(笑顔を可愛く)を心がけました。前回は灰くんが私だった事もあってか少々ミステリアスな感じがあって、それはそれで好きだったんだけど、やっぱり可愛くしたほうがいいなぁと感じて今回の仕様になったわけです。 理想的な彼女って難しよね(^ω^) 彼女がほしくてほしくて堪らない謎の使命感は高校生位じゃないと感じられない(大学生もか)ので、アラサー軍団が無理して高校生やりましたけど、わりと違和感無くて安心でした。平井くんやってた伊藤くんはかなり無理やりだったけどね(笑) 次の記事でアンケートや、知り合いやらに沢山聞かれた疑問やらに答えるよ。 つづく |
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