Q1:どうして最初のシーンでマスターがいたの?爆破事件の現場にいたの?
A:いました。
最初のシーンはナナシがアマネの生首を抱えているところから始まりますが、
マスターはその場所にいました、ドクターからの依頼で、現場の確認に来ていた。
そこでナナシと出会い、面倒を見てあげることになったのです。
Q2:それぞれのキャラクターのナナシンドロームの症状ってなに?
A:各キャラクターの症状一覧。
ナナシ→死ななくなった
キング→記憶の消失
タケル→姉の意識が乗り移る
神崎→5感の消失
マスター→死ななくなった
メダカ→アマネノ魂を宿す
田村は、3ヶ月前からたまたまED(性的不能)になっただけで、ナナシンドロームとは関係ない。
マスターの症状は劇中出さなかったが、実はナナシと同じ症状だった。
神崎は初登場の時点で、味覚と嗅覚を失っていたので、タケルの味噌コーヒーに反応しなかった。
メダカの場合は、ナナシの因果を吸ってしまったため、同じような現象がおこった。
※Q6参照
Q3:ナナシンドロームはどういう人が感染するの?
A:ナナシと同じ因果量子(殺しに対して悪気が有る)を持つハチ(人を殺した人間)。
ナナシンドローム=因果応報と考えてもらってOK、。
悪いこと(殺し)したから、罰(それぞれの症状)が返ってくる。
田村だけは例外で、彼は殺すことに悪気が無い、なので彼だけはハチにもかかわらず、ナナシの因果量子に共鳴しなかった=感染しなかった。そのため田村は特殊なタイプとして、ドクターに覚えられていた。
Q4:後半マスターが電話してた人ってドクター?
A:はい、そうです。
後半のマスターの「あなたでしたか」の電話はドクターからの電話です(だから携帯にかかってきた)
そのときの電話内容は「タイミングがきたらナナシ君を殺してくれ」という内容。
その後のドクターがかけた電話「頃合だ始めてくれ」ってのは、その合図。
Q5:黒幕はマスターなの?
A:ドクターです。
この一連の計画は、五感を失い植物状態になった神崎をドクターが手に入れるための計画。
ナナシの実験は、表向きな理由。
ナナシが死んだらナナシンドロームが治るというのは嘘、だからナナシが死んだ後も
神崎は元に戻らなかった。
Q6:どうして一般人のメダカがこの計画に関わってしまったの?
A:因果の集点の素質があったから。
これは、今回シーンとしてなくしてしまったんですが、前回のハチの時、ドクターと会っていて、そのときに診断(ただの健康診断と称した、因果の集点探し)されたというシーンがありました。
それがきっかけで実験に使われることになった。
その際、神埼がメダカの家族を人質に取り、脅迫し、爆破や今回の依頼人をやらせた。
因果の集点は、他人の因果事象Aを吸収する存在、ナナシの因果をメダカは吸収してしまった。
Q7:アマネ兄ってほんとにいるのか?
A:います、実はマスターがアマネの兄です。
劇中マスターにも生き別れの妹がいると語ります、それがアマネの事です。
ただし爆破事件で死んだのが、アマネだということは後にドクターから聞かされました
メダカの中にアマネがいることも、マスターは最初から知っていました。
Q8:ナナシンドローム(地球の自転に異常が起こった日)時それぞれどこにいたのか?
A:ナナシ、マスター以外は、ホラジョンペ。
ナナシ:爆破現場(レイクシックスビル)
マスター:爆破現場(レイクシックスビル)
メダカ:爆破現場(レイクシックスビル)
キング:ホラジョンペ
タケル:ホラジョンペ
田村:ホラジョンペ
神崎:ホラジョンペ
ヒミコ:ホラジョンペ(この時点ではすでに死亡)
ナナシはこの時点で、喫茶どんぐりに所属していない、神崎はこの任務後管理職に出世した。
Q9:ヒミコを殺したのは誰?
A:田村(それを依頼したのは神崎)
神崎はキングの事が好きだった、だから邪魔だったヒミコを田村に殺させた。
Q10:最後に思い出したキングの本当の名前は?
A:金田正太郎
エデンの木を見た人しかわからないんですが、田村の名前が「政夫」
キングが「金田」
政夫と金田はエデンの木の主役2人の名前です、完全にお遊びでしたすいませんw
最初の台本では「金田正太郎」っていう台詞があったんですが、没にしました(あたりまえ)
裏設定では、未来の政夫と金田なんです。そう考えるとなんだかドラマティックじゃない
・・・・・ですよね。
こんな感じで10のQ&A、これを見た後にもう一度ハチを見れば違った見方ができる「かも」
DVDは次回公演で販売いたします。
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