終わってまだ、熱が冷めない状態ですが

次のお話です。


次回アルデンテは１０月を予定しております。

作演出は、私です。

リメイクか新作か・・・・・・・どっちでしょう。


詳細決まり次第HPにてお知らせいたしますので、要チェックや！

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みなさまどうも

「鬼面、満ちる月見上げ慟哭す」

無事に終えることができました。

初ではないですが、名古屋進出、芸文デビュー
初ではないですが、小劇場以外での公演。

エデンとか悪の華とはまあ、規模が違うので比べるものじゃないんですが
本当に学ぶことの多い舞台になりました。

１０周年のお祭り企画としてはよかったのではないでしょうか。

この経験を生かして、次の１０月につなげたいですわ。




この鬼面について、作、演出面から適当に思いついたことを書いてみる。

この作品は、最初のタイトルが「７人の百地丹波」でした（ダサい）

最初は百地三太夫が主役だったんですねこれ、このプロット段階では
まだ草之助も千手姫もおらず、恋愛ようその欠片もありませんでした。
純粋な忍術バトルエンターテイメントを書きたかったので、
本当の百地がだれか生き残りのバトルロワイアルで決めようぜ！的な
なんのひねりもない話でした。

登場人物は、半分くらい実在の人物で、半分くらいフィクションです

本当にいた人
本間草之助
千手姫
滝野吉政
百地三太夫（本当にいたのかは謎）
藤林長門
多羅尾
北畠信意（織田信雄）
滝川一益

いない人
孫一
水橋様
百地の面々

三太夫は本当にいたのか怪しいんですが、いろんな文献にその名前が
残っていて、確かにいたらしい、としかわかってないような人物

草之助と千手姫は、実際に存在する千手滝の言い伝えから頂きました。

これが千手滝



赤目四十八滝の一つで、普通に観光できますので興味のある方は是非

千手滝の伝説

藤林長門は、有名な伊賀忍者上忍ですからあれですけど、詳細な情報は
ほとんど残っていないので謎の人物です、設定としてはこういう謎のほうが
好き勝手やれるので楽ですね。
寺尾くんの演じたイケメン多羅尾、史実では若干設定が違いますね。
多羅尾は天正伊賀の乱では死なず、その後信長に仕えたという話
鬼面ではアーなっちゃいましたけどね。
あとは織田信雄、劇中では北畠信意でしたけど、呼び名に関しては
こっちの方がメジャーかと。なにかとアホと書かれててなんか
かわいそうな武将ですけど、私は好きですよ。
滝川一益はまあ有名すぎるので語ることもありませんが、なんか一人だけ
短銃持っててかっこつけてましたね、ちなみにあの時代あの形の
短銃など存在しませんからね！こいつも実際には信意の側近ではない
ので、脚色されたキャラになってます。
一番のフィクションは百地三太夫、存在自体が曖昧なもんだから
好き勝手脚色されてしまいました。
アンケートにも多く書かれていた、草之助との関係や、どうして捕まったか
夕凪とはなんぞやとかは、稽古ブログで書きますので、そちらを
ご覧ください。
それと興味深いことに千手滝の近くには、三太夫の修行場があるそうな
興味のある方は是非・・・・。

時代劇やるとどうしてもリアリティを追求しないとダメなんですけど
忍者ってかなりあいまいな存在で、わりとフィクションしてても
大丈夫だったりします。天正伊賀の乱についても史実をしらべると
今回の話が微妙に違うのですが、そこはまあ、ご容赦ください。

これ以上書くと、稽古ブログで書く内容が無くなってしまう！！

というわけで、稽古ブログへ続く！！

ご来場ありがとうございました。

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やばいことになってます。

(´-ω-`)ヤバオ！

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鬼面も今日で終わり。
気合い入れてがんばるよー！

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スマホのアプリでブログ用アプリあるの気がつかなかった(´・ω・｀)



画像テスト

おお、普通にやれる。

細かいことは出来ないのね。

しかし、これでウン○しながらでもブログが書けるお！

トイレいってきまーす！

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